-
The Stick Figures - Archeology (カセットテープ)
¥1,680
SOLD OUT
1979年に南フロリダ大学の学生とその兄弟で結成されたThe Stick Figures。70年代後半から80年代初頭のフロリダのポストパンクバンドの代表的存在であった彼ら、当時の音楽誌のレビュアー、ライターからは絶賛され、かのジョン・ピールも自身のラジオ番組で自ら入手したEPをプレイしていたとか。そんな注目度の高かった彼らですが一枚のEPを残して1981年にあっけなく解散。 この40年間、EP収録の4曲のみがThe Stick Figuresの完全なディスコグラフィーだったわけですが、2021年、パンクニューウェーブなどの発掘リイシューに特化したピッツバーグの新レーベル、Floating Mill Recordsにより多数の未発表曲を加え再発となりました。Buzzcocks、Orange Juice、Delta 5などに影響受けた彼らのrawでポップなポストパンクサウンドはパンク、ニューウェーヴディヴォティーズはもとより現行のインディーファンにもオススメの好盤。 そして今回入荷したカセットバージョン、4パネルのカラフルなJ-カード、DIYプリントを施したカセットハーフ、蓄光加工された背表紙など、創意に溢れたカッコいいデザインでめっちゃくちゃシビれます。 〜試聴〜 https://the-stick-figures.bandcamp.com/album/archeology Label : Floating Mill Records
-
The Antelopes / The Class of '76 - Breaking News (カセットテープ)
¥1,500
SOLD OUT
1980~1981年、1枚のEPを残して約8ヶ月という短い活動期間で解散したロンドンのポストパンクバンド、The Antelopes。と、その後中心メンバーによって結成されたバンド、The Class of '76の音源を納めたコンピレーションアルバム。リリースは、パンクニューウェーブなどの発掘リイシューに特化したピッツバーグの新レーベル、Floating Mill Recordsから。 The Antelopes はドアーズの陰鬱でゴシックなサイケデリアとザ・キュアーのようなニューウェーブのダンサンブルさがミックスされたポストパンク。その後のThe Class of '76はナイル・ロジャースのChicに影響されたリズムギターとベースの重低音メロディーが特徴的なファンクバンドに生まれ変わっていますが、こちらも同時代のポストパンクバンドの雰囲気を強く感じさせます。 Floating Mill Recordsの第一弾リリースであるThe Stick Figuresのカセットテープと同様、手の込んだ作りの今作はアート作品と言っても良いほどの素晴らしさを醸し出しています。特にDIYプリントによるカセットハーフが凄くカッコいい。所有欲を掻き立てられる逸品。 〜試聴〜 https://theantelopes.bandcamp.com/album/breaking-news Label : Floating Mill Records